Testosterone Increasing

断習慣

第5話|テストステロンの正体(オナ禁6日目)

正直に言う。

6日目あたりになると、

・なんか自信が出てきた気がする
・目つきが少し変わった気がする
・ちょっと攻撃的になってる気もする

そしてこう思う。

「これって…テストステロン?」

ネットではよく聞く言葉、

オナ禁=テストステロン爆上がり説。

今日はこれについて、ちゃんと向き合おうと思う。

その高揚感は、ホルモンか?錯覚か?

ヒコレオン
ヒコレオン

6日目なんだけどさ、なんかエネルギーが違う気がするんだよね

でた。全部テストステロンのせいにする男

菟田野愛
菟田野愛
ヒコレオン
ヒコレオン

いやマジで。筋トレしたくなるし、なんか強くなった気がする

じゃあ聞くけどさぁ。テストステロンって何か説明できる?

菟田野愛
菟田野愛
ヒコレオン
ヒコレオン

……男ホルモン?

雑。wwww

菟田野愛
菟田野愛

テストステロンは本当に増えているのか?

菟田野愛
菟田野愛

まず落ち着こうか。

“強くなった気がする”のと、“実際にホルモンが爆増している”のは別問題。

感覚は尊重するけど、データはもっと冷静だよ。

じゃあ順番にいこうか。

テストステロンは何をしているホルモン?

テストステロンは男性ホルモンの中心的存在。

おもな働きは、

  • 筋肉量の維持
  • 性欲の調整
  • 競争心や支配性
  • 行動力や決断力

そして、ポイントはここ。

強くするホルモンというより、行動にアクセルをかけるホルモン。

だから体感として、

「前に出たい」「挑みたい」みたいな感覚が出やすくなる。

オナ禁でどれくらい上がるのか?

よくネットで引用されるのは、

2003年に発表された中国の研究。

概要はこう、

  • 健康な成人男性を対象
  • 禁欲期間を設けて、血中テストステロンを測定
  • 1日目〜7日目までを追跡

結果は、

  • 2〜5日目 → 大きな変化なし
  • 7日目 → 一時的に約145%まで上昇
  • 8日目 → 元の水準に戻る

つまり、「7日目だけ一瞬ピーク」。

このことから、

階段状に上がり続けるわけではなく、一時的な波の可能性が高いということ。

またこの論文、問題点が多いのも事実。

  • サンプル数が多くない
  • 再現研究がほぼない
  • 長期データではない

「参考データにはなる」けど、

「決定的証拠」ではないということは、頭の片隅にでも置いておくこと。

じゃあ6日目の高揚感の正体は?

ここが本質。

関与している可能性が高いのは、

  • ドーパミン受容体の感受性回復
  • 即時報酬からの距離
  • 自己効力感の上昇

6日間「欲求を制御した」という事実、

これが脳に

「自分は制御できる」

という強いメッセージを与える。

つまり、テストステロン単体というより、

ホルモン × 神経回路 × 心理効果

この三層構造が大事だってことになるよね。

最後に

ヒコレオン
ヒコレオン

じゃあ…オレが強くなった気がするのは錯覚?

錯覚じゃない。でも“魔法”でもない。

菟田野愛
菟田野愛
ヒコレオン
ヒコレオン

どういうこと?

ホルモンは“火種”。
でも燃やしてるのは、あなたの行動。

菟田野愛
菟田野愛
ヒコレオン
ヒコレオン

……つまり?

6日間我慢できた自分が、一番のブースターってこと。

菟田野愛
菟田野愛

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