マンダラチャートを作ろうとしたとき、
意外と多くの人がここで止まる。
「これ、どこから書き始めればいいんだ?」
左上から?
時計回り?
それとも思いついたところから?
前回の記事では、
「思いついた順でもOK」と話した。
これは間違いじゃない。
ただ、
実際に手を動かそうとすると、
“最初の1マス目”で迷う人は多い。
マンダラチャートはシンプルな構造だけど、
その分、正解が分かりにくい。
だから今回は、
「どこから書き始めると迷わないのか?」
ここにフォーカスしていく。
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マンダラチャートの全体像から、
作り方・書き方までまとめて知りたい人は、
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マンダラチャートはどこから書き始めるのがベスト?

これさ、左上から書いていくのが普通じゃないの?
そう思うよね。なんか“それっぽい”し。
時計回りとかもありそうじゃない?
うん。でも実は、そこに正解はないんだよ。
え、ないの?
うん。大事なのは“どこから始めるか”より、“どうつながっていくか”。
じゃあ、どこからでもいいってこと?
基本はそれでOK。ただ…
ただ?
最初の1マス目だけは、ちょっと意識した方がいいかも。
どういうこと?
そこが、その後の流れを決める“起点”になるからよ。
けっきょく左上から書くのが正解?
結論から言うと、
左上から書くのが“正解”というわけではない。
たしかに、
左上から右へ、そして下へ流していく書き方は、
日本語を読む感覚にも近いから整理しやすい。
実際、前回の記事でも
「左上から順番に書くと見返しやすい」という考え方には触れた。
ただ、
それはあくまで
“整理しやすい書き方のひとつ”であって、
絶対のルールではない。
マンダラチャートは、
国語のノートでもなければ、テストの解答欄でもない。
そこが本質になる。
マンダラチャートそのものの基本構造や、
そもそもこの思考法が
何をするためのものなのかを先に整理したい人は、
まず前回の基本編から読むと流れがつかみやすいと思う。
時計回りで埋めた方が、まとまりやすい?
これも、やり方としてはアリ。
左上スタートと同じで、
時計回りに書いていくと
「次はここ」と迷いにくいから、
手を止めずに進めやすいと感じる人はたくさんいると思う。
ただし、
時計回りだから内容が良くなるわけではない。
ここを勘違いすると、
並びはきれいなのに、中身が浅いチャートになりやすい。
たとえば、
- 左上から順番に埋める
- 時計回りで整然と書く
- 全部のマスがキレイに埋まる
ここまで完璧なものが仕上がっても、
マンダラチャートは、
見た目を整えるための表ではなく、
思考を整理して、行動に変えるためのツール。
だから、
時計回りが合う人はそれでいい。
でも、
そこに“正解感”を持ちすぎてもいけない。
じゃあ、どこから書き始めるのが一番いい?
ヒコレオンハックとしての答えは、これ。
「最初の1マス目は、自分がいちばん言葉にしやすい場所からでいい」
- 左上でもいい。
- 上でもいい。
- 右でもいい。
大切なのは、
最初の1マス目で流れを作ること。
書き始めの時点で止まってしまうくらいなら、
“正しい位置”を探すより、
まずひとつ書いた方がいい。
前回の記事でも触れた通り、
マンダラチャートは完璧に埋めることより、
まず動き出すことの方が大事になる。
ただ、そのうえでおすすめはある。
たとえば、中心の目標が
「魅力のある男になる」だったとする。
このとき最初の1マス目に
- 清潔感
- 行動力
- メンタル
- 会話力
みたいな、
そこからさらに話を広げられる言葉を書けると、
次のマスも埋まりやすくなる。
逆に、
- 完璧な一語を探す
- 一番キレイな順番を探す
- 全体の形が整うまで書かない
こうなると、手が止まりやすい。
マンダラチャートは、
迷う人ほど、「位置」より「流れ」を意識した方がいい
ここが今回の記事で一番伝えたいところ。
多くの人は
「左上が正解?」「時計回り?」と、
位置の正しさを気にする。
でも、本当に大事なのはそこじゃない。
その1マスが、次の思考につながるかどうか。
たとえば、
「清潔感」と書いたなら
- → 髪型
- → スキンケア
- → 服のサイズ感
- → 眉毛
- → 姿勢
みたいに、
連想が自然につながっていくなら、
そのスタート位置はもう“正解”に近い。
逆に、
左上から完璧に始めても、
次が何も出てこないなら意味がない。
だからマンダラチャートでは、
そして、その“流れの作り方”を具体的に知りたい人は、
前回の記事で解説している。うまく書けなかった人ほど読んでほしい。
実際に手を動かしてみると、
今回話した「どこから書き始めるか」という悩みも、
自然とクリアになっていくはず。
けっきょく、左上でも時計回りでもなく「止まらない形」が正解
ここまでをまとめると、こうなる。
- 左上からでもいい
- 時計回りでもいい
- 思いついた場所からでもいい
でも、一番いいのは、
マンダラチャートは、
正しい順番を当てるゲームじゃない。
思考を整理して、
行動に変えるためのもの。
だから、
- 「左上からじゃないとダメかも」
- 「順番を間違えたら意味がないかも」
そんなふうに凝り固まらなくていい。
むしろ大事なのは、
最初の1マスで流れを作ること。
そして、書きながら整えていくこと。
それができれば、
マンダラチャートはきちんと機能し始める。
最後に
けっきょくさ、左上とか時計回りとか…あんまり気にしなくていいんだな。
そう。大事なのは“どこから書くか”より、“止まらずに書けるか”よ。
たしかに、考えてる時間が一番手が止まってたかも…
だから、まずは1マス目。書けるところからでいい。
マンダラチャートは、“きれいに埋めるもの”じゃない。
“考えを動かすためのもの”よ。


